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雨樋の補修工事

雨樋の破損、外れの補修工事。

【ケース1】


強風の影響で竪樋が外れて紛失

同じ状況が2箇所

既存の規格サイズと合うもので取り付け

完了後

【ケース2】


下屋部分を横断の樋が破損

雨水が飛散

下屋部分の樋を撤去

雨水が効率よく流れるように、直下へルートを変更して取り付け

~雨樋の種類~ 

建物の他の部位と同じく、雨樋の素材も様々です。
樹脂、銅、ステンレス、ガルバリウム鋼板、アルミなどがあります。また、形状もシンプルモダン調のすっきりした外観の建物に合うシャープなものや、和風の建物に合う丸形のものなど、建物のデザインに合わせて選択できます。

 
~進化した雨樋~ 

従来の雨樋の場合、例えば下屋付き45坪程度の一般的な建物に設置するとすれば、たて樋が8本、雨水枡が9箇所ほど必要でした。しかし高性能化が進んだ最近の商品では、同じ建物でもたて樋が3本、雨水枡が4箇所まで減らすことが可能です。
これで雨水配管の堀削工事を削減することができ、コストダウンにつながります。

 
~サイホン現象の活用~ 

なぜこれほどまでにたて樋、雨水枡を削減できるのか?それは今の雨樋の排水能力が従来のものと比べて格段に上がっている為です。
ちなみに能力差は従来の2倍。その秘密は浴槽の排水などで起こる「サイホン現象」の活用にあります。
※サイホン現象とは、たて樋の内部を満水状態にすることで吸引作用を発生させること。水が塊となって勢いよく落下するため、飛躍的に排水量が増大します。